画像・スイングアーム交換
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タイトル・スイングアーム交換

作業難易度・スイングアーム交換

サブタイトル・管理人的解説

正直いって個人でやるのはお勧めできない。ただし、作業にかかる時間と揃える道具の数を考えるとディーラーに任せた方が良さそうに思えるが、工賃が間違いなく万単位になることがまれによくあるので時間と根性がある人は自分で挑戦するのもありだろう。というかスイングアームを外さなければならない状況がほとんどないと思われる。

タイトル・揃える道具

ここではスイングアーム取り外しに使う道具のみを掲載しています。その他の道具に関してはリアホイール交換のページをご覧ください。ボックスソケットとヘックスソケットはともにスイングアームシャフトを外すために使用。大型で一般的なサイズではない。ホームセンターの工具セットとかにはまず入っていないので単品で購入することになると思われる。

画像・ソケット
名称 30mmボックスソケット
参考価格 2000円くらい
重要度 ★★★★★★★★★★
画像・ヘックスソケット
名称 14mmヘックスソケット
参考価格 1000円くらい
重要度 ★★★★★★★★★★

トルクスビットはスイングアームシャフトを抜く際に邪魔になるマフラーガードを外すために必要。無いと地味に困る。

画像・トルクスビット
画像・トルクスビット使用箇所
名称 T25トルクスビット
参考価格 ホームセンターのセットで1000円くらい
重要度 ★★★★★★★★★★

タイトル・作業手順

サブタイトル・手順1

リアホイール取り外し後、ボックスソケットとヘックスソケットを使用してスイングアームシャフトを外します。シャフトは左右から同時に作業をしないとシャフトが空転してしまいナットが外れません。
なお、画像右のマフラー側は事前にマフラーガードを外さないとシャフトが当たって抜くことができません。赤丸のトルクスボルト計3箇所を外します。

画像・スイングアームシャフト取り外し

画像・マフラーガード取り外し

この作業は早くも終了ですね

もう書くことが無い・・・。

タイトル・作業余談

サブタイトル・ナットのサイズ

スイングアームのナット。こいつのサイズが分からない。サービスマニュアルにも書いておらず、パーツリストにはM20X2.5flangeと記載されているが、M20の寸法が分からん。
ノギスで計ろうにも奥まった場所にあり届かず、仕方がないので定規と目測で29mmかなとか思ってソケットを購入したら小さくてもうだめ。

正解は30mmらしいぞ。

管理人はディーラーと相談した結果、最終的に1 3/16インチという馴染みのないサイズで作業を行ったが微妙に遊びがある気がする。ひょっとすると30かも。というか30だろ。もしかしてナットの精度がいい加減じゃないだろうな・・・。

画像・スイングアームシャフトナット

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