
大変簡単な作業なので是非自分でやりましょう。慣れれば4つ交換するのに10分とかからないだろう。
これを工賃払ってディーラーに頼むなんてとんでもない!
ただし、流石に素手だけでは無理なので下記の揃える道具を読んでほしい。
また下記にウインカー球の詳細を記載する。交換の際の参考にどうぞ。
口金形状 | BA15s |
球種 | シングル球 |
定格 | 12V23W |


特殊工具ではないが「先端が細くて平べったい何か」が必要。
これはマイナスドライバーであったり管理人が使用しているビクトリノックスのアーミーナイフでも良い。
とにかくウインカーレンズの溝にはまる棒があれば問題ない。これは人によっては指の爪で代用できるかもしれないが、強度的に大変不安なので止めた方が良い。


名称 | 先端が細くて平べったい何か |
参考価格 | ピンキリすぎて不明 |
重要度 | ★★★★★★★★☆☆ |


レンズは右の写真の赤丸の溝の部分に「先端が細くて平べったい何者か」を突っ込んでテコの原理で簡単に外せる。
溝の隙間は2mm以下と結構狭いので、太いマイナスドライバーなどの場合入らないので注意。

中の電球は押し込んで反時計回りに回すと外せる。この時あまり強く押すとアワレにも電球が割れるので気をつけよう。
この作業は早くも終了ですね。



純正ウインカーレンズに関する愚痴を少々。
ハーレーダビッドソン純正で汎用タイプのウインカーレンズセットが用意されているが、何故かV-RODのみリアウインカーはこのレンズが適合しない。
つまるところドノーマル状態のウインカーではフロントのレンズしか交換できないのである。

商品の説明には「VRSCとXL1200Nのみ装着不可。VRSCは別売りのクロームターンシグナルリアキット(下画像右)を購入することで適合しますよ」と記載されている。XL1200Nはターンシグナル一体型のLEDタイプのウインカーなのでまだ分かるが、同じ電球なのに何故VRSCだけ適合不可なのか理解に苦しむ。
逆に言えば何故VRSCのリアウインカーレンズだけ別形状にしなければならなかったのか?そこんとこ納得できる理由はあるんですかねえ?とどめにVRSC専用のレンズは出ていない。ナメとんのか。

