
特に手こずるようなことも無く道具さえあれば誰でもできる作業だと思われる。これを工賃払ってやってもらうなんて勿体無い。
注意すべきところはCリングを快適に取り外しできるCリングプライヤー(スナップリングプライヤー)を持っているか否かだろう。これが無いとちょっと難しくなる。具体的にはプライヤーなどでCリングを取り外すことはできても変形させてしまうことになりかねないので、やはりCリングプライヤーは欲しいところ。


なにはなくともCリングプライヤー。無いと困る、凄く困る。
有名無名問わず色々なメーカーから出ていますが、ピン先がセットになっているものがお買い得です。 まあ安物ですがいきなり折れるなんてことはないでしょう、多分。ちなみにCリングプライヤーという名前だがEリングもいける。


名称 | Cリングプライヤー(スナップリングプライヤー) |
参考価格 | 1000円くらい |
重要度 | ★★★★★★★★☆☆ |


まず左の写真の赤丸のCリングを外します。
ここでいきなりCリングプライヤーの出番になります。「そんなものは無い」という人は試行錯誤して頑張ってください。
Cリングは再利用しますが、強引に外して変形してしまうと勿論使用できないので、ピンを固定することができず走行中ちょっと不安。

ペグを固定するパーツは左から順にペグ固定用のピン、板バネ、Cリングです。
板バネは無いとペグがカクカク動いて極めて不愉快。Cリングは手順(1)で説明した通りです。

フットペグを取り付けます。これには向きがあり、写真のように進行方向に向かって後ろにペグが倒れるようにします。
こうしないと走行中障害物にぶつかった時ステップがへし折れます。ペグの下に板バネを入れることを忘れずに。
この作業は早くも終了ですね。

