


ラジエーターサイドカバーのキャップボルト(六角穴付ボルト)を外すためのヘックスレンチ(六角棒レンチ)とブリーダーバルブを緩めるためのメガネレンチが必要。メガネレンチはスパナやモンキーでも代用できるが、バルブなめると想像を絶する悲しみに襲われるのでお勧めできない。

名称 | 4mmヘックスレンチ |
参考価格 | ホームセンターのセットで多分1000円くらい |
重要度 | ★★★★★★★★☆☆ |

名称 | 3/8インチメガネレンチ |
参考価格 | 単品で1000円くらい |
重要度 | ★★★★★★★★☆☆ |
プラスドライバーはリモートリザーバーのカバーを開けるために必要。
あとフルードを廃湯入れまで導くホースと廃油入れが必須。ホースはガソリンホースで可。ブレーキフルードの侵食力は半端ないので塗装面やゴムには絶対にかからないようにしよう。万が一かかった場合はすぐに水で拭く。

名称 | +ドライバー |
参考価格 | 500円くらい |
重要度 | ★★★★★★★☆☆☆ |

名称 | ホース&廃油入れ |
参考価格 | 1000円くらい |
重要度 | ★★★★★★★★★★★ |
マイティバッグはブレーキエア抜き専用のツールで、根気と時間のかかるエア抜き作業を瞬時に行うことができる。個人的には30分くらいかかってた作業が10分くらいに短縮できた。勿論無くても問題はないがあると大変便利。


名称 | ブレーキエア抜きツールマイティバック |
参考価格 | デイトナだと7875円 |
重要度 | ★★★★★☆☆☆☆☆ |


フロントと同様キャリパーにホースと廃油入れをセットします。


車体にまたがった状態から見て右側のラジエーターサイドカバーを外します。カバーに使用されているボルトは1本です。ボルトを外したら一番上から外して下に引くとカバーは外れます。
カバーを外すとフルードを入れているリモートリザーバータンクが見えます。カバーの2つのボルトはプラスです。


リザーバーのカバーを開けブリーダーバルブを緩めリアブレーキペダルを踏んでフルードを排出します。その後の手順はフロントブレーキと同じなので省略。
注意点としてはフルードの量ですが、マニュアルだとフルードレベルがリザーバーの頂部から12.7mm下、という分かり易いんだか難いんだか今一パッとしません。
実は右画像赤丸に量を計るサイドウインドウがあるので、大体半分より上になればOKなようです。
この作業は早くも終了ですね。

